「ひととロボットとの共創」を理念に掲げている株式会社ユニキャスト(本社:茨城県日立市、代表取締役:三ツ堀裕太 以下:ユニキャスト)と、「会って、話して、教われる」をモットーにアマチュアゴルファーに寄り添い、ゴルフの楽しさを伝えていくことを目的とした女子プロゴルファーズ連盟(代表:大和笑莉奈 以下 女子プロゴルファーズ連盟)は、2023年8月16日(水)にゴルフ場/ゴルフ練習場へロボティクスノウハウなどのIT化推進にて連携合意したことをお知らせいたします。
ユニキャストが本社を構える茨城県は、ゴルフ場数およびゴルフ練習場数はともにおよそ130コースと日本全国でも有数なゴルフ体験ができる県となります(ゴルフ場数は全国5位)。一方で若者を中心に「ゴルフ離れ」が加速しており、せっかくの「場」も年々利用者数が減っている状態となります。
そこで、女子プロゴルファーズ連盟とユニキャストがタッグを組み、ゴルフ衰退傾向をストップさせるため、女子プロゴルファーが感じている「ゴルフの楽しみ」や「ゴルフの不便さ」の意見をディスカッションしながら、ユニキャストが得意とする驚きと感動を与えるテクノロジ開発にて「ゴルフのさらなるIT化」でゴルフのわくわく増長ソリューションを提案/推進します。
たとえば、「受付/決済のUX改善」や「掃除/配送ロボの導入」などコスト削減だけでなく人的リソース最適化を計り、よりホスピタリティーあふれる場として顧客満足度があがるソリューションを提案いたします。また「AIキャディーの開発」「パーソナル診断サービス」などAIを駆使した利用者へのアドバイスや、はたまた、歩行や体操する“ウェルネス”の場としてゴルフ場を提供し、顧客のバイタルデータによる健康サービスなど、ゴルフ場/練習場に新たな体験を付加することで、顧客体験価値をあげ、顧客単価や実施回数をあげる取り組みの提案も行います。
女子プロゴルファーズ連盟監修のもと女子プロゴルファーにしか気づけない視点をひとつひとつ丁寧に議論し、いま必要なITソリューションを構築/提案することで、ゴルフ場/練習場をよりお楽しみいただける場にすることを目指し、ゴルフ界全体の活性化につなげてまいります。
〈株式会社ユニキャスト:https://www.unicast.ne.jp/〉
2005年、茨城で学生ベンチャーとして誕生し、テクノロジを通して人々の「夢」と「笑顔」を実現することを理念として掲げ、個性あふれる仲間たちと明るい未来、新しい事業を創造し、ロボティクス事業を中心に茨城県内のみならず全国のお客様へニーズに合ったご提案を行っております。様々なビジネス課題が散在する中で当社はテクノロジを通してそれらを解決し、より生産性を発揮できる社会を目指してまいります。
【事業概要】
・ロボティクス事業概要:アバター接客ソリューション/配送ロボアプリ開発/お客様の課題に合わせたテクノロジーソリューションの提供
・クライアントワーク事業概要:AV機器制御システム/イルミネーション点灯制御/WEB制作/仮想空間制作/ドローン飛行設計/大手研究所系案件開発
・ITサービス事業概要:ITインフラ構築/ITシステム運用支援/フルマネージド・サーバホスティングサービス
〈女子プロゴルファーズ連盟:https://ladyprogolfers.com/〉
女子プロゴルファーズ連盟は、LPGA会員女子プロゴルファー大和笑莉奈がゴルフ界の発展と成長を目的として立ち上げた団体です。トーナメントやイベントの開催、育成プログラムの提供など、幅広い活動を通じて、個々のプレイヤーが輝きを放ち、ゴルフを通じて人々に元気と感動を届ける使命を果たしています。女子プロゴルファーズ連盟は、新しい価値創造にチャレンジしていき、ゴルフ界と社会全体の発展に貢献して参ります。